歌手や女優として活躍。
石川ひとみさんは本名を山田ひとみさんといいます。彼女が初めてテレビに登場したのは1972年、小学6年生のときでした。3月19日にCBCテレビののど自慢番組『どんぐり音楽会』で南沙織さんの「潮風のメロディ」を歌い、見事準優勝を果たしました。これが彼女のテレビデビューとなりました。
その後、高校2年生の11月頃、渡辺プロダクションの新人歌手オーディションを受けることを勧められ、軽い気持ちで受けたところ見事に合格しました。そして、名古屋に来たディレクターに勧められてフジテレビ系のオーディション番組『君こそスターだ!』に出場し、見事チャンピオンに輝きました。その後、この番組で7週連続勝ち抜き、再びチャンピオンの座を手にしました。
1987年、27歳の時には初めてのミュージカル「はだかの王様」で主演を務めることになりました。しかし、公演直前のリハーサル中にひどいめまいに襲われ、病院で診察を受けたところ、偶然にもB型肝炎を発症していることが判明し、急遽入院することになってしまいました。
そんな石川ひとみさんも、2023年にはデビュー45周年を迎えました。この節目の年に、5年ぶりとなる10枚目のオリジナルアルバム「笑顔の花」を発売し、10月には「45周年記念コンサート〜笑顔の花〜」を開催しました。さらに、11月には2021年以来2回目となるビルボード公演を大阪と横浜で開催するなど、精力的に活動を続けています。
石川ひとみさんのこれからの活躍も楽しみですね!
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