タレント、グラビアなどマルチに活躍。
鍛えられた肉体美をご堪能下さい。
飯島直子さんは高校在学中に通信教育で美容師資格を取る準備を始め、卒業と同時にインターンとして社会に出ました。しかし、実店舗で自分があまりに何もできないことにショックを受け、挫折してしまいました。
芸能活動のきっかけは、16歳のときにアルバイト先の渋谷の喫茶店でスカウトされたことから始まります。モデルクラブに所属し、1988年に日本テレビ系深夜番組『11PM』のカバーガールとして芸能界デビューを果たしました。翌1989年には小谷ゆみさんや山岸真璃子さんを含む全8人でガールズユニット「イレックス」を結成しました。
そして、1992年10月からはバラエティ番組『スーパーJOCKEY』のレギュラーとなり、「熱湯コマーシャル」のサブ進行を務めました。1994年にはコカ・コーラの『ジョージア』のCMに出演し、これがきっかけで「癒し系女優」として一気に人気が上昇。多くのドラマにも出演するようになりました。当時、飯島さんのファッションやメイクを真似る女性たちは「ナオラー」と呼ばれ、彼女の影響力の大きさを物語っていました。さらに、2024年には『今のための今まで』（世界文化社）を出版。この本の中で、20代後半から子宮筋腫と子宮腺筋症に悩まされ、投薬治療を続けていたことを明かしました。
飯島直子さんの強さと美しさ、そして優しさは、多くの人々に勇気と癒しを与え続けています。これからの活躍にも大いに期待ですね！
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