黛ジュン 艶華 つやばな
古い映像となりますので音声や画像は今のハイクオリティなものではありません。
黛ジュンさん（まゆずみ ジュン）は、1960年代後半に独特のパンチの効いた魅力的な歌声で多くのヒット曲を生み出しました。実兄は作曲家の三木たかしさんで、彼女は8歳から歌手活動を開始しました。品川区立冨士見台中学校を卒業後、本名で米軍キャンプを巡りながらジャズ歌手として活躍しました。
「恋のハレルヤ」で再デビューを果たし、ミニスカートと共にパンチの効いた歌声で一気に注目を集めました。グループサウンズのブームと同時代に活躍し、中村晃子さんらとともに“一人GS”とも呼ばれました。「土曜の夜何かが起きる」などの名曲を持ち、作曲家の鈴木邦彦さんや兄の三木たかしさんとのコラボレーションも多くありました。
また、NHK紅白歌合戦では、1967年の第18回から1970年の第21回まで、4年連続で出場しました。44歳から約11年間に渡り重度の更年期障害に苦しみましたが、木の実ナナさんからのアドバイスを受けて回復しました。好物は豚肉や鶏肉などの肉料理で、テレビショッピングで洋服をよく購入することでも知られています。
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